フルハーネス特別教育が受講できます

建設現場の中にはしっかりとした足場を設営することができない作業場所も少なくありませんが、そのような場所で作業を行わなければならない場合には、特別な技術を身に付けるとともに作業を行う際の安全管理や遵守義務などを習得する研修を受講しなければならないことが法律で定められています。

最近では特に、密集する場所での工事も増えており、非常に危険な場所での作業を余儀なくされることも多いのが実態です。

このような場所では足場の設営が非常に困難であり、逆に無理矢理設営するとかえって危険な状況になってしまうことも多く、安全管理の面からはより適切な作業方法を選択しなければなりません。

この場合によく選択されるのがフルハーネスを利用した工事方法ですが、この方法では通常の足場での作業に比べて様々な制約を受けるため、安全管理上高度な知識と技術を持つことが非常に重要なポイントとなっています。

フルハーネス特別教育は、このような危険な場所で最適な工事を行うために必要な基本的な知識を習得するために必要な教育です。

最近ではこのような場所が非常に多いためになかなか教育を受けることができる場所が少なく、またすぐに予約でいっぱいになってしまうことも多いのですが、この機関では週2回以上教育が実施されており、必要に応じて受講することができるので非常に便利となっているのが特徴です。

安全衛生管理に関する知識と、実際の現場ではなかなか学ぶことができない実践的な内容を理解することができる教育となっています。

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